HG 1/144 ガンダム ルブリス ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです! 

機動戦士 ガンダム 水星の魔女
HG 1/144 ガンダム ルブリス
GUNDAM LFRITH 完成です。

どん!

HG 1/144 ガンダム ルブリス。
2022年8月6日発売、1600円+税。

ガンダム・ルブリス

地球で設立されたオックス・アース・コーポレーションが開発した試作MS。本機最大の特徴は、義肢などの福祉工学に端とする革新的な身体機能拡張技術「GUND-ARM(ガンド)」をMS用に発展させた「GUNDフォーマット」を採用したことにある。GUNDフォーマットを搭載し、領域横断的な戦闘能力を獲得したMSはGUND-ARMと総称され、やがて世界はそれを「ガンダム」と呼ぶようになった。
引用:機動戦士 ガンダム水星の魔女 HG 1/144 ガンダムルブリス取扱説明書より

水星の魔女 第0話『Prologue』で登場した機体。冒頭でGUNDフォーマットを搭載したガンダムルブリスの機動実験を行いますが動きませんでした。エリクト・サマヤ4歳がガンダムルブリスの起動に深く関わります。謎多きストーリーに目が離せません。制作日数は2週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いです。接着箇所は太もものみです。

制作時間  ★★☆☆☆
制作日数は2週間です。

制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。
パーツ全般的に削るとバリが出るのでスジ彫りや合わせ目消しに苦戦しましたが、カッコよく完成しました。

製作して気が付いた点

過去にも数機、水星の魔女系のHGを製作しましたが、水星の魔女系は一部パーツはカリカリ削れるのでは無く粘りのある削り感覚になりバリが出やすく削りにくいです。スジ彫りのバリを整えるのに時間をさかれます。


顔のモールドは細かい為、スジ彫りに細心の注意を払いました。


コンポガンビットシールド/ビットステイヴ

シールドが分離すると、ビットステイヴと呼ばれ、ルブリスの機体とレシーバーガンに装着可能(ビットオンフォーム)になります。


参考製作時間

ゲート処理+パチ組 約5時間。


ゲート処理+スミ入れ 10日。


ゲート処理+スミ入れ+塗装、計2週間になります。

以上、気が付いた点です。

製作工程

キットの内容は、


パーツリスト、Aパーツ・

B1パーツ・B2パーツ


Cパーツ・


Dパーツ・


Eパーツ・SB-13パーツ・シール・


取扱説明書になります。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。


パーツに、


深くスジを彫り


ざっくりスミ入れを行い、


パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。


各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、


各パーツのスミ入れラインを整えました。


組み付け&塗装

上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗料は下図を使用しました。


塗装前 、


塗装後 。


各パーツの塗装が完成しました。

パーツの色分けも行いました。


一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。

上図塗装後、太ももパーツの、


接着・組み付け、


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護、


塗装を行い、


太ももパーツの完成です。


仕上げ

細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。

付属のシールがありますが、シールのテカリが好みではないので今回使用をしていません。私の場合マスキングテープにグリーン系塗装を行ったモノをカットし、


下図の様に肩と、太ももパーツに貼りました。そのほか後頭部のカメラ部と、レシーバーガンにも貼りました。


完成したパーツを組み付けて行きます。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでクリアパーツ以外をつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

これから 、HG 1/144 ガンダム ルブリスを製作する人の参考になれば幸いです!
以上