こんにちは、カンオウです!
1/144 SCALE ベストメカコレクション No.48 ジオン軍重モビルスーツ (試作メカ) ゾゴック完成です!
どん!
旧キット 1/144 ゾゴック。
1982年11月発売、400円+税。
水陸両用試作型モビルスーツ。ファーストガンダムでジャブローに投入される予定だった機体、カラーリンに違いはありますが、ユニコーンガンダムにも登場した機体です。制作日数は3週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
頭と胴体が一体のため、製作は容易でした。
制作時間 ★★★☆☆
製作日数は3週間です。
制作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。胴体の合せ面の造りはとても悪いです。手・足の可動の調整を怠ったため、完成後ポーズを取ったら胴体の合わせ目が割れてしまいました。
製作して気が付いた点
手・足と胴体の取り付け部の調整を怠ると、手・足を動かした際、胴体の合せ目が割れてしまいます。旧キット、「あるある」ですが、完成後割れるとショックです。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナーは約2.5枚です。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
ゲート処理後、始めに手・上腕・太もも・足を、接着・組み付け・合わせ目消しを行いました。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
組み付け&塗装
上図スミ入れ完成後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
各パーツごとに塗装が完成しまいた。
上図状態から、パーツを組み立てていきます。
始めに手のパーツ、上腕に肩を、接着・組み付け、3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
肩の塗装をしました。
前腕上部を白で塗装、
上図で仕上がった上腕と前腕に肘パーツを、
接着・組み付け、
合わせ目消しを行い、
塗装をして、
腕パーツが完成しました。
足も同様に仕上げていきます。
下図足パーツに、
股関節と膝下の接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
不要な部分にマスキングをして、部位ごとに塗装をします。
足のパーツが、完成しました。
完成した、手・足を胴体に取り付けていきます。私の場合、手・足を胴体に取り付ける際、クリアランス調整があまかったため、完成後、手足を動かしたら胴体が割れてしまいました。仮組での手・足の調整が必要でした。
胴体の接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
合わせ目消し部分の塗装をして、
仕上げました。
完成したパーツを、接着・組み付けをしていきます。
仕上げ
細かな修正を行い仕上げていきます。 ④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
お腹の塗装を忘れたので、塗装リスクを回避するため、マスキングテープに黄色塗装を行ったモノを、
カットして、
貼りました。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
これから旧キット 1/144 ゾゴックの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上