旧キット 1/144 アッグガイ ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです! 

1/144 SCALE ベストメカコレクション No.42 ジオン軍重モビルスーツ (試作メカ) アッグガイ完成です!

どん!

旧キット 1/144 アッグガイ。
1982年7月、400円+税。
アッグガイ、ファーストガンダムに未登場の機体。パッケージイラストの背後にうっすらアッガイがいますが意味がありアッガイの派生した機体がアッグガイとのこと。制作日数は2週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
いつも通り合わせ面が悪く、合わせ目を消しきれませんでした。旧キットの良き味だと思っています。

制作時間  ★★☆☆☆
製作日数は2週間です。

制作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。色の選択も良く綺麗に仕上がりました。満足のいく出来です。

可動部分は曲げるではなく、手・足を回してポーズを取る程度に限られてしまいます。

以上

製作工程


ランナーは約2.5枚です。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_E3518-768x1024.jpg


ゲート処理後、始めに頭部・足を接着・合わせ目消し後、深く・太くスジを彫り、各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。


組み付け&塗装

上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗装前、


塗装後。


塗装は、不要な部分のマスキングをしっかり行い、塗装を重ねて仕上げていきます。


黒塗装・


黄色塗装・


白・茶色塗装・


赤塗装・


仕上げに目玉の網目溝を、クリアオレンジで筆塗りをしました。


一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。

上図で塗装を終えた腕パーツの、


接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装をします。


上図で完成したパーツに、肩と上腕を取り付けます。


接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装をして仕上げました。


足も同様に、太ももとスネ部の接着・組み付け、


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装をして仕上げました。


各パーツの塗装を終え、


胴体に、頭部・腕・足を取り付けます。


胴体の接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


合わせ目部分の塗装をして、


仕上げました。


完成したパーツを取り付けていきます。


ヒートロッドの根元を一部カットし完成した手に差し込みました。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

この頭でっかちモビルスーツはどうやって戦うのだろうという疑問を持ちつつ完成です。これから旧キット 1/144 アッグガイの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上