HG 001 1/144 ガンダム バルバトス ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです!

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
HG 001 1/144 ガンダム バルバトス完成です。

どん!

HG 1/144 ガンダムバルバトス。
2015年10月発売、1000円+税。

ガンダム・バルバトス
約三百年前、文明を衰退させるほどに人類が自らを追い込んだ<厄祭戦>。<バルバトス>はその時代に製造された古いモビルスーツである。当時の技術をもってしても<エイハブ・リアクター>を二基搭載し、高出力で並列稼働させるのは非常に困難だったため、<ガンダム・フレーム>を採用した機体で72機がロールアウトした。その72機すべてに個体名が登録されており、<バルバトス>はガンダムの名を冠する希少なモビルスーツの一機である。高出力、高機動によるパイロットへの高い負荷は、リアクター内で真空素子が相転移した際に発生する<エイハブ粒子>を用いたイナーシャルコントロールによって軽減を実現。リアクターの前面にコックピットが、搭載された構造はこのためである。同フレームの機体の中でも<バルバトス>は汎用性を重視した調整がされており、各種兵装への換装を行うことであらゆる環境に適応できる可能性を秘めている。

引用:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ HG 001 ガンダム バルバトス 1/144Scale Model GUNDAM BARBATOS 取扱説明書より


鉄血のオルフェンズの三日月・オーガスやオルガ・イツカがとても好きで発売日に購入しましたが、そのまま押し入れで寝かせていたガンプラです。まだバルバトスルプスレクスは寝たままですが、、、バルバトスのメカっぽい作りが魅力的でとても好きです。接着部位がとても少なく作りやすい機体でした。制作日数は 1ヵ月です 。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
接着箇所も少なく、基本HGキットは難易度が低いです。

制作時間  ★★★★☆
制作日数は1ヵ月です。塗装の修正に手間がかかりました。

制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。もともとの出来がよかったので満足のいく仕上がりに完成しました。


製作して気が付いた点

バルバトスの武器、メイスは無理に接着、合わせ目消しを行わない方がいいと思います。私の場合、合わせ目消しを失敗したためキットを再購入し、接着なしで作り直しました。


肩・みぞおち・ヒザのエンブレム部分、スミ入れを行いましたが、スミ入れ後、塗装を行ったら見栄えが悪くなったので、スミ入れラインを消してスミ入れなしでエンブレムのピンク塗装を行い修正しました。


パーツが白ベースのため、塗装後パーツが汚れないようマメに手を洗いパーツの汚れに注意してください。HGシリーズは基本製作しやすい機体で癖は無いです。接着箇所はランドセル部分と手首のみでスミ入れと塗装さえ丁寧に行うとカッコよく仕上がります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 9.jpg

以上、気が付いた点です。

製作工程


パーツリストはA1・A2・B・C・D・E・ポリキャップ・ホイルシールになります。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は 、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


スジ彫り・スミ入れ

パーツに深くスジを彫りを行いスミ入れをします。詳細は、② RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】 を参照 。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_E3518-768x1024.jpg


深くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、


デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落とし各パーツのスミ入れラインを整えました。※奥まった箇所は爪楊枝でこすりスミを落とします。


約3週間かかり、スジ彫り・スミ入れが完成しました。 下図の肩と、みぞおちと、ヒザのエンブレム部分にスミ入れを行っていますが、スミ入れ後、塗装を行ったら見栄えが悪くなったのでスミ入れラインを消してスミ入れラインなしでエンブレムのピンク塗装を行い修正をしました。


ランドセルを接着・組み付け、


乾燥後、合わせ目消しを行います。


塗装


上図スミ入れ完成後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

下図、各パーツごとに塗装を重ね仕上げました。


上図で各パーツの塗装完了後、腕パーツを組み付けました。腕パーツの赤枠の手首部分のみ、接着・組み付け・3日程しっかり乾燥させ、合わせ目消しを行い、


塗装の不要な部分にマスキングを行い、合わせ目消し部分の塗装をして仕上げました。


仕上げ

白ベースの機体のため、手をしっかり洗いパーツに汚れが付かないように組み立て仕上げていきます。RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

製作中、失敗はありましたが頑張った甲斐もありカッコよく仕上がりました! これからHG 1/144 ガンダムバルバトスを作る人の参考になれば幸いです!
以上