HG 1/144 ガンダム エアリアル 改修型 ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです! 

機動戦士 ガンダム 水星の魔女
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)
GUNDAM AERIAL REBUILD 完成です。

どん!

HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)。
2023年3月18日発売、1700円+税。

ガンダム・エアリアル(改修型)
グラスレー寮との決闘を終えたエアリアルの損傷度は、地球寮の設備・予算で対応することが難しいレベルであった。抜本的な改修を行うため、開発元であるシン・セー開発公社に引き渡されたエアリアルは、GUND-ARMの基本構造を維持しつつ、外部装甲や装備類の刷新・追加など、以前の素地を活かした上で大幅な改装が行われた。

引用:機動戦士 ガンダム水星の魔女 HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)取扱説明書より

2023年4月9日、機動戦士 ガンダム 水星の魔女アニメ・シーズン2が始まりました。放映に合わせて何とか完成しました。制作日数は2週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いですが、接着箇所が少し多いです。

制作時間  ★★☆☆☆
制作日数は2週間です。

制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。
青パーツは削るとバリが出るのでスジ彫りや合わせ目消しに苦戦しましたがイメージ通りに製作することが出来ました。

製作して気が付いた点

青色パーツは粘度?があるため、カリカリ削れるのでは無く粘りのある削り感覚になります。そのためバリが出やすく削りにくいです。


シェルユニット
左は、インモールド成形胸部シェルユニットとクリアパーツを取り付けていますが左側のピンクの枠はシェルユニットの輝きはありません。右側にはシールを貼っています。


上図を参考に、始めに左右でシールを貼りシールの上から、インモールド成形胸部シェルユニットとクリアパーツを取り付けました。胸部上部と胸部中央部にもシェルユニットの輝きを目視出来るようになりました。


エスカッシャン

シールドがビットやガンビットライフル、エアリアルの装甲にもなり多様性があります。


ビームライフル / ガンビットライフル

ノーマルビームライフルに、


付け替え用の銃身と左右のグリップ(銃把)を取り付け、


ガンビットを取り付けてガンビットライフルの完成です。ロングレンジモードに加え、全てのビットステイヴを銃身に接続することによりビーム出力を上げています。


参考製作時間

ゲート処理+パチ組 約5時間。


ゲート処理+スミ入れ 10日。


ゲート処理+スミ入れ+塗装、計2週間になります。

以上、気が付いた点です。

製作工程

キットの内容は、


パーツリスト、Aパーツ・


Bパーツ・


C1パーツ・C2パーツ・


Dパーツ・


Eパーツ・SB-9パーツ・


Fパーツ・


シール・


取扱説明書になります。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。


パーツに、


深くスジを彫り


ざっくりスミ入れを行い、


パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。



各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、


各パーツのスミ入れラインを整えました。


組み付け&塗装

上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗料は下図を使用しました。


塗装前 、


塗装後 。


ベース塗装が完成しました。


一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。

肩パーツは塗装前に先行で接着・合わせ目消しでも良かった気もしますが、上図で基本塗装後、肩パーツの接着・組み付け、


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、(青パーツは材質の特性と思いますが合わせ目消し部が毛羽立ってます)


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護をして塗装を行い、


肩パーツの完成です。サーフェイサーを使用していなくても、ヤスリ掛け時の毛羽は目立たなくなりました。


次いで、腕パーツ前腕部の、接着・組み付け・


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護をして塗装を行い、


腕パーツの完成です。


次いで太ももパーツの製作です。始めにパーツにシールを貼り、太ももの、接着・組み付け・


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護をして塗装を行い、


太ももパーツの完成です。


次いで、スネパーツの、接着・組み付け・


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護をして塗装を行い、


スネパーツの完成です。


次いで、フライトユニットノズルの、接着・組み付け・(裏地は筆塗りで黒く塗装をしています)


3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、(青パーツは材質の特性と思いますが合わせ目消し部が毛羽立ってます)


塗装の不要な箇所にマスキングテープで保護をして塗装を行い、


フライトユニットノズルの完成です。


各パーツの色分けも行いました。


仕上げ

細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。

肩とヒザは塗装リスクを回避するため、マスキングテープにグリーン系塗装を行ったモノをカットし貼りました。シールも付属していますが、シールのテカリが好みではないので使用をしていません。


完成したパーツを組み付けて行きます。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでクリアパーツ以外をつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

これから 、HG 1/144 ガンダムエアリアル改修型を製作する人の参考になれば幸いです!