こんにちは、カンオウです!
Ver.G30th REAL GRADE 1 / 1 GUNDAM PROJECT RX-78-2「ガンダム」(バージョンジーサーティース リアルグレード 1 / 1 ガンダム プロジェクト) RX-78-2 1/144 SCALE HG Ver.G30thの完成です。
どん!
HG 1/144 静岡 ガンダム。
2010年7月発売、販売当時価格1800円。
RG 1 / 1 ガンダムプロジェクト
引用:Ver.G30th REAL GRADE 1 / 1 GUNDAM PROJECT RX-78-2「ガンダム」(バージョンジーサーティース リアルグレード 1 / 1 ガンダム プロジェクト)説明書より
株式会社バンダイが、1980年7月より販売しているガンダムのプラモデル「ガンプラ」は、2010年に生誕30周年を迎えました。それを記念し、東静岡広場(JR東静岡駅北側 / 静岡市葵区 長沼)にて開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に、「RG(リアルグレード) 1 / 1 ガンダムゾーン」として2010年7月24日(土)から2011年1月10日(月・祝)まで公開予定。ガンプラは、静岡市にある「バンダイホビーセンター」にて企画から開発・設計・生産までを一貫して行っています。このプロジェクトでは、世界に誇れるガンプラのクオリティの高さや信頼感、ブランド価値を広く発信していきます。
RGガンダムにも全く引けを取らない。完成度の高いキットです。実物を見たかったなぁと心残りがあります。制作日数は 3週間です 。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。※ガンダム本体はガンプラスターターキット Vol.2のキットで製作したキットを使用しています。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
HGは基本製作しやすいキットです。白ベースのキットだったため、スミ入れ箇所が多くスミ入れ作業が大変でした。
制作時間 ★★★☆☆
制作日数は3週間です。
制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。ビームサーベルで溶けだしたタイトル台の塗装をかなり悩みましたが、うまく表現が出来ました。キットに専用のマーキングシールが付属しており、キットに貼ることにより、がらりと見栄えが良くなりました。※ガンダム本体はガンプラスターターキット Vol.2のキットを使用し製作しています。
キットの内容は、
HG 1/144 ガンダム G30thキットと、マーキングシール、
ビームサーベルで溶けたタイトル台・専用台座・ビームサーベル・専用の持ち手・ジーンズアムロになります。
以上
製作工程
パーツリストは、A・
B・
D1・BA6・SB6・
ポリキャップ・
マーキングシール・
シールになります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
胴体のパーツを、
接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行いました。※必要に応じてスミ入れラインの修正をします。
塗装の不要な部分に、しっかりマスキングで保護を行い、塗装を重ねて仕上げていきます。
手も同様に、パーツを接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消し、
塗装を重ねて仕上げました。
足も同様に、接着・組み付け、
※パーツの内側、裏地を筆塗りで黒くしています。
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消し、
塗装を重ねて仕上げました。
各パーツごとに塗装が完成しました。
アムロの製作はランナーから切離さず、スジ彫り・スミ入れをしました。
スミ入れラインを整え、アムロ本体の足付け(軽くペーパー掛け)、
ブルーで塗装。
細い筆を使用して筆塗りをしました。※首周りの服は、インナーのハイネックと勘違いし黄色塗装していますが、ジーンズの襟なので襟をブルーで塗るべきでした。
アムロの切り離しに注意が必要です。ニッパーを使用するとアムロを破損させる可能性がありますのでゲートを少しずつ削るように切り離しました。
溶けたタイトル台をブルーで塗装⇒溶岩部をオレンジ蛍光色で塗装⇒溶けだした鉄をシルバーで筆塗り⇒暗めのシルバーで筆塗りで仕上げました。
完成したパーツを組み立てていきます。
塗装を容易にするために胸部と胴体を取り付けていませんでした。胸部と胴体を後付け出来るように、
ぽっち3か所をカットし、
胸部に胴体をスライドして接着しました。
仕上げ
細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
塗装でも構わないのですが塗装リスクを避けるため、ランドセルにワンポイントでマスキングテープに白塗装を行ったモノをカットし、
貼りました。
頭部の前後カメラもマスキングテープに赤塗装をしたものをカットし、
貼りました。
細かな修正を終えたので仕上げていきます。
組み立てたキットにマーキングシールを貼っていきます。
マーキングシールの余白部分を綺麗にカットすることにより余白部分のテカリを抑えることが出来ます。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
カッコイイの一言。これから HG 1/144 静岡 ガンダムの製作をする人の参考になれば幸いです! ※ガンダム本体はガンプラスターターキット Vol.2のキットで製作したキットを使用しています。
以上