こんにちは、カンオウです!
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
HG 001 1/144 ガンダム バルバトス ハイレゾリューション風 完成です。
どん!
HG 1/144 ガンダムバルバトス 。
2015年10月発売、1000円+税。
ハイレゾリューション風に仕上げました。ハイレゾリューションは高額すぎて買えないので HG 1/144 ガンダムバルバトスでアレンジしてみました。基本カラーリングを似せて一部カットしただけです。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
難易度は低いです。
制作時間 ★★★★☆
制作日数は1ヵ月です。
制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。ハイレゾリューションのデザインに憧れて製作しました。大きな改造はなくカラーリングをメインに似せて満足のいく出来に仕上がりました。
製作のポイント
下図、1/100ハイレゾリューション モデル ガンダム バルバトスを参照に製作をしました。
下図、左はハイレゾ風。右はノーマルバルバトス。ハイレゾ風の足は太もも正面に台形のスミ入れとシルバー塗装を入れ、ふくらはぎサイドには、一部カットを行いシルバー塗装をしました。それ以外はカラーのみで表現しました。
下図、左はハイレゾ風。右はノーマルバルバトス。 ハイレゾ風のボディカラーはメタル系塗装を行い全体的にキラメキ感を出しました。
以上です。
製作工程
パーツリストはA1・A2・B・C・D・E・ポリキャップ・ホイルシールになります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
パーツに深くスジを彫りザックリ、スミ入れを行い
デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としスミ入れラインを整えました。※奥まった箇所は爪楊枝でこすりスミを落とします。
各パーツのスミ入れを整えました。
ランドセルを接着、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行います。
組み付け&塗装
スミ入れ後パーツ別に丁寧にマスキングを行い塗装をします。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
マスキングをしっかり行いメタル系の赤でエンブレムを塗装、
上図塗装後、余分な塗装をデザインナイフでカンナ掛けを行い塗装を整え、
再度マスキングをしっかり行い、シルバー塗装をして、
塗装をした部位にマスキングを行いパールコートを吹きました。部位ごとに塗装を吹き仕上げていきます。
各パーツも同様に丁寧に塗装を吹いて仕上げていきます。
ハイレゾ風の足は太ももに 台形のスジ彫りスミ入れとシルバー塗装を入れ、ふくらはぎサイドを一部カットを行いシルバー塗装をしました。それ以外は カラーのみで表現しました。
各パーツごとの塗装完了後、腕パーツを組み付けました。腕パーツの組み付け接着箇所は赤枠の手首部分だけなので、その部分の接着・組み付け、合わせ目消しを行い、始めに白塗装、次いでパールコートを吹き塗装を仕上げました。
内部メカも細かく色分けをしています。シリンダー部分もしっかり塗装を行いました。
各パーツの塗装が完成です。
HG バルバトスを3体購入していたので、そのうちの1つをガンダム・フレームの製作に使用しました。どのような組み合わせをしたらレゾナンス風に近づけるかを考えパーツのカット等を行いました。
上図で試行錯誤で考えた結果、下図に決まりました。左は ガンダム・フレームのみの機体 。右は外部パーツを付ける前のガンダム・フレームです。
完成したパーツを組み立てていきます。
色合いの質を変えたくなかったのでトップコートは吹きませんでした。
完成
ガンダム バルバトス ハイレゾリューション風 完成です。簡単なアイデア次第でガンプラを堪能できます。 ガンプラ製作の参考になれば幸いです!
以上