こんにちは、カンオウです!
機動戦士 ガンダム 水星の魔女
MIRASOUL FLIGHT UNIT
HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備 完成です。
どん!
ミラソウル社製フライトユニット装備 MIRASOUL FLIGHT UNIT
引用:機動戦士 ガンダム 水星の魔女 MIRASOUL FLIGHT UNIT HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備取扱説明書より
ペイル寮のエラン・ケレスの決闘に備え、地球寮の生徒たちが用意した外部高機動推進ユニット。サードパーティーであるミラソウル社が製造したモビルスーツ用フライトユニットのジャンク品をベースに、推進可動タイミングの変更やビームサーベル用ラックの増設等、エアリアルに適応させた調整・改良が加えられている。両側面に格納されたスラスターパーツが露出し、三次元高速軌道に対応する。ハイマニューバモードへの移行も可能。
HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備。
(HG ガンダムエアリアル用平手パーツ付き)
2023年1月14日発売、800円+税。
※HG エアリアルは別売り
機動戦士 ガンダム 水星の魔女 第7話 『鬱陶しい歌』で登場する外部高機動推進ユニット。制作日数は1 週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いです。
制作時間 ★☆☆☆☆
制作日数は1週間です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。スジ彫りのバリが気になりますが、本体の色の調合がイメージ通り完成したので仕上がりに満足です。
製作して気が付いた点
紺色パーツは粘度?があるため、カリカリ削れるのでは無く粘りのある削り感覚になります。そのためバリが出やすく削りにくいです。また今回のキットは注意深く観察しないと見逃してしまいますが、下図の様に段差があります、ゲート処理の際削り過ぎないように注意します。
スラスターパーツがハイパーモードに露出可能です。
HG ガンダムエアリアルの付属ビームサーベルをフライトユニットに収納可能です。
HG ガンダムエアリアルのランドセルを取り外しフライトユニットを装着します。
参考製作時間
ゲート処理+パチ組 約3時間。
ゲート処理+スミ入れ 4日。
ゲート処理+スミ入れ+塗装、計1週間になります。
以上、気が付いた点です。
製作工程
キットの内容は、
G1パーツ・G2パーツ、
シール・取扱説明書になります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 ①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
下図の様に段差があります、ゲート処理の際削り過ぎないように注意します。
接着剤はパーツの段差を避け接着組み付け、
接着の乾燥後、合わせ目消しを行いました。材質の性質か分かりませんがバリがでます。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
パーツに、
深くスジを彫り、
ざっくりスミ入れを行い、
パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、
各パーツのスミ入れラインを整えました。
塗装
上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗料は下図を使用しました。
本体の色のみ取扱説明書を参照にして作りました。
塗装前 、
塗装後 。
各パーツの塗装が、完成しました。
組み付け&仕上げ
パーツを組み付けて仕上げます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
スラスターパーツは塗装リスクを回避するため、マスキングテープに黒系塗装を行ったモノをカットし貼りました。
※シールも付属していますが今回使用はしていません。
下図、フライトユニットを接着・組み付けて行きます。
左右で赤枠、計4か所 接着・組み付けました。
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装の不要な箇所にマスキングで保護、塗装をして、
フライトユニットパーツを仕上げました。
完成したパーツに、マスキングテープに塗装を行ったモノをカットし貼りました。
各パーツの完成です。
完成したパーツを、個々につや消しスプレーを吹き仕上げます。
トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
これから 、HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備を製作する人の参考になれば幸いです!
以上。