こんにちは、カンオウです!
機動戦士 ガンダム 水星の魔女
HG 1/144 ガンダムエアリアル
GUNDAM AERIAL完成です。
どん!
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HG 1/144 ガンダムエアリアル。
2022年10月1日発売、1300円+税。
ガンダムエアリアルスレッタ・マーキュリーが学園に持ち込んだMS。人体を模したジョイント(関節)をEMT(電動モーター)で駆動させる基本構造は他企業のMSと同じ既存の規格であり、一般のパイロットにも扱うことができる機体であるが、スレッタが搭乗することで従来とは一線を画した性能を発揮する。その力は新鉱物パーメットを媒介とし、人間拡張を目的とするMS用システム「GUND(ガント)フォーマット」を採用したGUND-ARM、通称「ガンダム」と呼ばれる禁じられた機体の特徴に酷似するものであった。
引用:機動戦士 ガンダム水星の魔女 HG 1/144 ガンダムエアリアル取扱説明書より
2022年10月2日よりアニメが始まりました。第1話目から圧倒的な強さを見せつけました。制作日数は2週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
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今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いですが、接着箇所が少し多いです。
制作時間 ★★☆☆☆
制作日数は2週間です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。クリアパーツの塗装をどうするか悩みました。無塗装だとプラスチック感が強く、又クリアブラックで塗装をしたらシェルユニットの輝きが目立たなくなるからです。今回はクリアパーツの無塗装にしました。
製作して気が付いた点
青色パーツは粘度?があるため、カリカリ削れるのでは無く粘りのある削り感覚になります。そのためバリが出やすく削りにくいです。
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太もものパーツですが、完成後間違いに気づきました。太もも関節部は太もも接着後、容易に外すことが出来ませんので、
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下図の向きに注意をして取り付けます。私は間違って取り付けたため、
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下図の様に、太もも上部を半分丸くカットをして、内部関節を取り出し向きを戻しました。
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足のポーズを取っても見栄えのダメージは最小限で済みました。
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エスカッシャン
シールドがビットやエアリアルの装甲にもなり多様性があります。
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参考製作時間
ゲート処理+パチ組 約4時間。
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ゲート処理+スミ入れ 10日。
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ゲート処理+スミ入れ+塗装、計2週間になります。
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以上、気が付いた点です。
製作工程
キットの内容は、
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パーツリスト、Aパーツ・
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B1パーツ・B2パーツ・
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Cパーツ・
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Dパーツ・Eパーツ・Fパーツ・
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取扱説明書になります。
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ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 ①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
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ゲート処理後、ビームライフルの接着・組み付け・合わせ目消しを行いました。
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スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
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パーツに、深くスジを彫り、
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ざっくりスミ入れを行い、
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パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
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各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、
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各パーツのスミ入れラインを整えました。
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スミ入れ後、肩パーツの接着・組み付け・合わせ目消しを行いました。
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組み付け&塗装
上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗料は下図を使用しました。
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塗装前 、
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塗装後 。
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パーツの色分け・
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裏地の筆塗りを行いました。
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おでこのシェルユニットの塗装は下図メタリック塗料を使用し、
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筆塗りをしました。
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各パーツの塗装が、完成しました。
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クリアパーツ内側に付属のシールを貼りますが、シールの接着面に印刷されています。
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シールに選択肢がありノーマルタイプとシェルユニットの輝きバージョンがあります。
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丁寧に位置を決め貼ります。貼り直すと接着面の印刷部分が剥がれる恐れがありますので注意をします。
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一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
クリアパーツ内側にシールを貼り、足パーツ太ももの、接着・組み付け・
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3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
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塗装の不要な箇所にマスキングで保護をして、
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塗装を行い、
![](https://kan-o-gunplablog.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_E2471.jpg)
足パーツ太ももの完成ですが、下図で見比べると内部足関節の高さが違います。
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足関節の向きによって高さが変わってしまいますので組み付け前に注意が必要です。
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次いで、足パーツスネ部の、接着・組み付け・
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3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
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塗装の不要な箇所にマスキングで保護をして、
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塗装を行い、
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足パーツスネ部の完成です。
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上図で完成した、太ももとスネパーツを組み付け、
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膝を接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
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塗装の不要な箇所にマスキングで保護をして、
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塗装を行い、
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足パーツの完成です。
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普通に塗装でも良かったのですが、足裏の1部、白で塗装する部分がありますが、手っ取り早く、マスキングテープに白系塗装を行ったモノをカットし貼りました。
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塗装を終えたパーツを組み付けて行きます。
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組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでクリアパーツ以外をつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
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これから 、HG 1/144 ガンダムエアリアルを製作する人の参考になれば幸いです!