EG 1/144 νガンダム ニューガンダム ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです! 

ENTRY GRADE 1/144 RX-93 νGUNDAM 完成です。

どん!

1/144 EG νガンダム。
2022年4月9日発売、1000円+税。
今回のエントリーグレードは『伊達じゃない!』。キット本体にパーツの取り付けによる合わせ目が無い造りがとても素晴らしいです。パチ組でも完成度が高く楽しめるキットです。制作日数は2週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー

※旧キット1/144νガンダムよりフィン・ファンネルを借りて取り付けています。
※旧キット 1/144 νガンダムよりバズーカ―及びフィン・ファンネルを借りて取り付けています。
※旧キット 1/144 νガンダムよりビームサーベルを借りています。


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いです。とても作りやすいキットです。

制作時間  ★★☆☆☆
制作日数は2週間です。

制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。合わせ目消しはビームライフルのみで製作が容易でした。パーツごとの色分けが細かいため塗装も容易に塗り分けが出来ました。カッコよく仕上がりました。


製作して気が付いた点

腰部のフロントスカートをカットしたことにより、


左右で独立してスカートを動かすことが出来るようになりました。足の動きに合わせてスカートのバランスが良くなりました。


パーツの合わせ面にもスミ入れを行うことによりメリハリのある仕上がりになります。


接着箇所は下図のビームライフルのみです。


参考製作時間

ゲート処理+パチ組 約2時間。


ゲート処理+スミ入れ 10日


ゲート処理+スミ入れ+塗装+デカール貼り計2週間になります。

以上、気が付いた点です。

製作工程


キットの内容は、


パーツリスト、A1・A2・


B・


C・Dのランナー5枚と、シール、


取扱説明書になります。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


ゲート処理後、ビームライフルパーツの接着・組み付け・合わせ目消しを行いました。


フロントスカートは、


下図の様に真ん中をカットしました。


スカートをカットしたことにより独立して足の動きに合わせて動かすことが出来ました。見栄えが良くなりました。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。


パーツに、


深くスジを彫り


ざっくりスミ入れを行い、


パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。


各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、


各パーツのスミ入れラインを整えました。


組み付け&塗装

上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗料は下図を使用しました。


基本私は、色の調合は行いませんが今回ボディ色に近いカラーが単色で無かったため、コバルトブルーとミッドナイトブルーを6:4の割合で調合しました。色が足りなくなって再度調合すると色が微妙に変わってしまうため、多めに私は調合をしています。


塗装前 、


塗装後 。


各パーツの塗装が、完成しました。


パーツの裏地は黒く筆塗りをしました。


腰部パーツは赤・白・黄色の組み合わせになっているので、黒系で裏地を整えました。


塗装を終えたパーツを組み付けて行きます。


仕上げ

細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。

完成したパーツを仕上げていきます。

胸部と肩は塗装リスクを回避するため、マスキングテープにグリーン系塗装を行ったモノをカットし、


貼りました。


下図スカート部も塗装リスクを回避するため、マスキングテープに黒系塗装を行ったモノをカットして貼りました。


下図ランドセル部は塗装が面倒な所なので、マスキングテープに黄色系塗装を行ったモノをカットし、


貼りました。


完成したキットにデカールを貼ります。


デカールの余白部分のテカリを防ぐため、余白部分をカットして貼りました。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

今回のエントリーグレードはパチ組でも十分に色分けがされており楽しめるキットでした。これから 、1/144 EG νガンダムガンダム を製作する人の参考になれば幸いです!

下図は今回撮影のためオプションパーツを借りた、旧キットνガンダムガンダムですが、デザインは劣らずカッコイイです!価格もEG νガンダムと一緒です!
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以上