1/200 RX-78F00 GUNDAM 横浜ガンダム ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです!

1/200 RX-78F00 GUNDAM ガンダムファクトリー横浜 来場者プレゼント ガンダム完成です。

どん!

1/200 ガンダム。
2020年12月、来場者プレゼント。
2021年1月に横浜ガンダムを観に行き動くガンダムに感動しました。来場者プレゼントガンダムは、異常過ぎるほど細く、こだわりのある造りになっています。素組みだとちゃちなキットと思われそうですが、丁寧に仕上げると実物に忠実な造りです。制作日数は 3週間です。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★★★☆
モールドが多くて泣けてきます。

制作時間  ★★★☆☆
3週間です。

制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。2021年1月に作り始めましたが、スミ入れの段階で挫折しました。2022年7月に再開し完成しました。塗装にも苦労をしました。色見本が無いためネット検索で仕上げました。


製作して気が付いた点


細かなマスキングで丁寧な塗装が必要です。


参考期間

素組10分


スミ入れ 2週間

以上、気が付いた点です。

製作工程


ランナー1枚です。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。 詳細は 、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


ゲート処理後下図、腕パーツ・


足パーツの接着を行い合わせ目消しを行います。


ランドセルは、


塗装を考え、ビームサーベルをカットしました。


頭部アンテナは、


シャープ化しました。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。


キットはエコプラに近い感覚の材質のためサックリ感よりヌメ感が強い削り感触です。

足パーツのスジ彫り、


ざっくりスミ入れ、


スミ入れラインを整えます。※片足約3時間


腕パーツも同様に、ざっくりスミ入れ、


スミ入れラインを整えました。


各パーツのスミ入れが完成しました。


組み付け&塗装

上図スミ入れ完成後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗料は下図を使用しました。



塗装前、


塗装後、


上図ベース塗装後、マスキングを行い、


塗装、


色を重ねます。


再度、

マスキングを行い、


塗装をして仕上げていきます。


各パーツごとに塗装を仕上げました。


キットを2セット持っていたので、G-DOCKを2パターン製作しました。


塗装を終えたパーツを組み付けていきます。

事前に切り離し、塗装を終えたランドセルパーツを、


接着・組み付けます。


他のパーツも取扱説明書通りに組み付けていきます。


仕上げ

細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。

両肩・両足に緑と赤のライトが付いています、塗装が困難な場所のため、マスキングテープに塗装を行ったモノを、カットし、


貼りました。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成


専用箱が付属されていないため、100均ショップでケースを買いました。

色々と苦労をしたキットですが無事完成しました。これから1/200 RX-78F00 GUNDAM ガンダムファクトリー横浜 来場者プレゼント ガンダムを作る人の参考になれば幸いです!
以上