こんにちは、カンオウです!
1/144 SCALE Z GANDAM SERIES No.30 ANIMATION SCALE MODELS FOR YOU
forGUNDAM MkⅡ G-DEFENSER
1/144 Gディフェンサー 完成です。
どん!
旧キット 1/144 Gディフェンサー。
1985年11月発売、700円+税。
ガンダムMk-Ⅱ用 Gディフェンサー
引用:1/144 SCALE Z GANDAM SERIES No.30 forGUNDAM MkⅡ G-DEFENSER取扱説明書より
G・ディフェンサーは、ガンダムMk-Ⅱ用の重戦用装備のひとつとして開発された可変型戦闘機である。あのRX-78ガンダムの時の強化システム「Gアーマー」が再検討され、そのコンセプトをベースに、G・ディフェンサーは開発が進められた。脱出可能なカプセルボードにパイロットが搭乗した時は、宇宙戦用重攻撃機で、機体下面のラッチを開放し、Mk-Ⅱを収納すると「Gフライヤー」となり、更にアーマーユニットを展開させる事で、G・ディフェンサーを装着したままMk-Ⅱは、モビルスーツモードで、戦闘が可能になる。その結果、兵器装備の強化にともない重戦用モビルアーマーレベルまでその威力は増大した。
カツ・コバヤシ。Gディフェンサーの専任パイロットとして搭乗していました。旧キットガンダムマークⅡと合体が可能です。制作日数は3週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。※旧キット 1/144 ガンダムマークⅡ別売り
完成ギャラリー
Gフライヤー
スーパーガンダム
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★★★☆
合わせ目消し範囲が広いため、製作しにくいキットでした。合わせ目消し面を綺麗に均さないと完成に影響を及ぼします。
制作時間 ★★★☆☆
制作日数は3週間です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。旧キットでもデザインはとても良いです。スーパーガンダム形態のポーズの保持は苦労をします。
製作して気が付いた点
下図、バーニアスタビレータは、パチ組みでは無く接着剤便りの組み付けのためパーツの食い付きが悪くポロポロ取れてしまいます。
下図は、センターがパーツの合わせ面になっていますが、合わせ面消しに注意をします。アニメでは黄色枠はコックピットハッチです。コックピットハッチは赤色枠のセンターラインをスライドしてコックピットハッチの開閉設定になっています。赤枠はハッチスライドを想定したセンターラインの製作が必要です。パッケージイラストも参考にして製作をしてください。
コックピットを外しミサイルベイを左右に広げて、ガンダムマークⅡと合体が可能です。
密巻スプリングを使用した、ロングライフルが付属しています。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナーは3枚・ポリキャップ・密巻スプリングになります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
裏地もしっかり黒で塗装をしました。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
上図で完成したパーツを、組み付けます。ミサイルベイのパーツを接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして仕上げました。
エンジンポッドパーツの接着・組み付け、3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして仕上げました。
コクピットのサイドはマスキングテープに黄色塗装を行ったモノをカットし、
貼りました。塗装リスクがある部分には、この方法を使用して製作をしています。
各パーツごとに仕上げました。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
完成しました!キット自体の剛性が悪くバランスの保持が悪いです。キットの扱いには気をつかいます。これから 旧キット 1/144 Gディフェンサーの製作をする人の参考になれば幸いです!
旧キット 1/144 ガンダムマークⅡ
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以上。