こんにちは、カンオウです!
機動武闘伝 Gガンダム G GUNDAM neo-Japanese Mobile Fighter GF13-017NJⅡ G GUNDAM;COLLECTION NO.08 1/144 Scale Gガンダム G-08 Gガンダムの完成です。
どん!
旧キット1/144 Gガンダム。
1994年8月発売、500円。Gガンダムです。
プラモデル屋を覘いていたら昔TVで観ていた懐かしいGガンダムの旧キットシリーズがあり、デビルガンダムと同時購入しました。低価格のキットですが、丁寧に仕上げると十分に楽しめます。制作日数は2週間です。パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
製作難易度 ★★☆☆☆
低価格のキットですが、ポリキャップ付きだったので製作が容易で作りやすい機体でした。
製作時間 ★★☆☆☆
2週間です。
製作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。製作を急ぎ過ぎて少し雑になってしまいました。
製作して気が付いた点
肩に前腕カバーが当たり、腕が十分に上がりません。開脚は十分に開きます。
肩は360°スムーズに回ります。
肘は約90°。腰のフロントスカートは可動式のため、足の可動の妨げにならず曲げれます。
コアランダーは走行モード・合体モードに変形可能です。
以上、気が付いた点です。
製作工程
パーツリストはA1・A2・B・ポリキャップ・シールになります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
始めに、深くスジを彫り、
ざっくりスミ入れ後、
デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
各パーツもざっくりスミ入れを行い、
スミ入れラインを整えました。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
上図で塗装を終えた、腕パーツを接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消し⇒塗装をして腕パーツを仕上げました。
完成した腕パーツに、肩パーツを接着・組み付け、
合わせ目消し、
塗装の順で仕上げました。※胴体とコアランダーも同様の作業で仕上げています。
足も同様に、太ももパーツを接着・組み付け、
完成した太ももに、膝下パーツを、
接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
合わせ目消しをした部分に、塗装を重ね仕上げています。
仕上げ
細かな修正を行い仕上げていきます。 ④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
私の場合、塗装が困難な場所は塗装リスクを避けるため、マスキングテープに黒系塗装を行ったモノをカットして、
貼っています。
額のカメラも同様に、マスキングテープにグリーン塗装を行ったモノをカットして、
貼りました。
通常、胴体を組み付ける際、胸部に接続され一体化されますが、塗装を容易にするため、後付け出来るように胴体の一部を、
カットしました。
上図でカットしたことにより、
胸部と胴体を後から組み付けることが可能になりました。
各パーツごとに完成しました。
パーツを組み付けていきます。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
旧キットの可動範囲は狭いですが、丁寧に仕上げるとスタイルがいいのでカッコいいです。これから旧キット 1/144 Gガンダムの製作をする人の参考になれば幸いです!
旧キット 1/144 デビルガンダム
クリック≫旧キット 1/144 デビルガンダム完成≪クリック
以上