こんにちは、カンオウです!
1/144 SCALE ジオン軍重モビルスーツMSM-10 水陸両用 ゾック完成です!
どん!
旧キット 1/144 ゾック。
1981年8月発売、600円+税。
第29話『ジャブローに散る!』の回で登場。 北米キャリフォルニアの技師の話では、ザクの数倍のジャンプ力がある水陸両用モビルスーツとの事。パッケージイラストのゾックの操縦士であるボラスキニス曹長、ジャブローの入り口を見つけ出した人物です。制作日数は3週間です。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
パーツが大きいので作りやすいキットでした。
制作時間 ★★☆☆☆
製作日数は2週間です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。スミ入れと色との相性が良くキレイに仕上がりました。
製作して気が付いた点
可動域に限界があります。下図のポーズが精一杯です。また、お腹のクチバシっぽいモノの接着固定はとても厳しいです。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナーは4枚です。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
パーツごとに塗装を仕上げました。※目の部分は塗装してありますがマスキングしたままです。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
上図で塗装を終えたパーツを組み付けていきます。下図腕パーツに、
上腕を接着・取り付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして仕上げました。
足も同様に、足に膝下を接着・組み付け・合わせ目消し・塗装の順で仕上げます。
手・足が完成したら胴体に取り付けていきます。
胴体に、手・足を取り付け、胴体の接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして仕上げました。各パーツの塗装が、完成です。
完成したパーツを組み付けました。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
前後が良く分からないキットですが色よく完成しました。これから旧キット 1/144 ゾックの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上