旧キット 1/2400 グワジン ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです!

旧キット 1/2400 ベストメカコレクション NO.53 ジオン軍 大型戦闘艦 グワジン完成です。 

どん!

旧キット 1/2400 グワジン。
1983年3月発売、300円+税。
『グワジン』はグワジン級とクラス名になっています。(ホワイトベースはペガサス級) デキン公王専用艦グワジンはグレート・デキンと名が付いています。第41話『光る宇宙』と第42話『宇宙要塞ア・バオア・クー』では、ギレン・ザビが放つソーラ・レイで和平交渉にレビル将軍のもとに投降に参るグレート・デキンに搭乗するデキン公王と共に沈んでしまいました。 制作日数は1週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★☆☆☆☆
パーツ数は少ないのであっさり完成します。

制作時間  ★☆☆☆☆

製作日数は1週間です。

制作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。戦艦系では、とても作りやすいキットでした。 パーツ数が少なく容易に製作が出来ました!

1つ目の出来が悪かったので2個目の作品です! 下図、1個目の作品。完成品に「もやもや」感が残ったので作り直しました。

以上。

製作工程


ランナーは2枚です。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


始めに球体を接着・組み付け、合わせ目消しを行いました。


各パーツのゲート処理を行いました。


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。 詳細は②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_E3518-768x1024.jpg


深くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、


デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。


各パーツのスミ入れラインも丁寧に仕上げていきます。


組み付け&塗装

上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗装前、


塗装後。


本体の塗装順です。

本体の頭部と目玉を黒系で塗装、


目玉の回りを赤系で塗装、


窓を黄色で塗装、


本体をオレンジ系で塗装をして仕上げました。


飾り台は、ベースを始めに黒系で塗装、


マスキングを出来るだけ丁寧に貼り、100均の細いネイル筆を使用し塗料は液体を塗るのではなく、粉を付けるイメージで薄く延ばすと仕上がりが良くなると思います。筆の先ではなく側面で色を付けました。


各パーツの塗装を丁寧に仕上げました。


仕上げ

各パーツの塗装を終えたらパーツを組み付けて仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。


目玉の窓は、


マスキングテープに黄色塗装を行ったモノをカットし、


貼りました。

組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。


完成

昆虫顔の戦艦グワジン。これから旧キット 1/2400 グワジンの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上