こんにちは、カンオウです!
旧キット 1/144 SCALE MS バリエーション NO,8 RX-78-1 プロトタイプガンダム完成です!
どん!
旧キット 1/144 RX-78-1プロトタイプガンダム。
1983年6月発売、400円+税。
引用:MOBILE SUIT VARIATION RX-78-1 機動戦士ガンダム PROTOTYPE GUNDAN 解説書より抜粋
ジャブローで製作されたRX-78の総数は8機で、内1~3号機はサイド7へ、残り5機は、その機体と形状から初期試作型として、中間武装型、後記試作型(3号機仕様)と区分される。これからはほぼ素体のままで種々の冷却システムを持たぬままRGM-79の母体となった。改修中であった4、5号機は星1号作戦においてホワイトベース級2番艦サラブレッドに搭載されたとあるが、正式に確認できる資料は現存していない。また6~8号機の参戦記録等も残されていない様である。
RX-78-1のイメージが思い浮かびませんがデザインの良さで製作を行いました。制作日数は1ヵ月半です 。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★★☆☆
製作難易度は中位です。合わせ面がうまく処理出来ませんでした。
制作時間 ★★★★☆
3年前に製作したキットです。当時1ヶ月半かかりましたが、今製作すれば3週間程度です。
制作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。当時一生懸命作ったキットですが、今の私の製作レベルで見ると相当手抜きで雑な完成になっています。
製作して気が付いた点
スジ彫り無しで塗装後、スミ入れペンでスミ入れをしているのでスミ入れに立体感が無くキレイなラインが引けていません。
膝のパネルラインはフリーハンドでスジ彫りしたので雑になってしまいました。
肘の可動範囲は約60°程度。膝の曲がりと足の前後の可動範囲はそこそこです。
肩は360°スムーズに回ります。
上腕は360°回転します。かなり考えられた造りになっており、ポーズのバリエーションが豊富になります。
腕の可動域は約80°です。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナーは約2.4枚とデカール付です。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
始めに頭・太もも・上腕の1部を接着・組み付け、3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行いました。
組み付け&塗装
各パーツごとに塗装を行います。
塗装の不要な箇所にマスキングをしっかり行い色を重ねていきます。
各パーツの塗装を終えたら、
各部位ごとに組み付けていきます。
接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、
合わせ消しを行い、塗装をして仕上げました。
足も同様に接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
部位ごとに塗装を重ね仕上げました。
各パーツの塗装とスミ入れを(今回スジ彫り無しで、スミ入れペンでなぞっただけ)行い完成後、仮組で胴体に頭・腕・足を取り付けて、各部の可動状態を確認し必要に応じて調整を行い胴体を接着・組み付けをします。
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、塗装の不要な箇所にマスキングで保護し、
塗装をして仕上げます。
塗装は完了です!
仕上げ
細かな修正とデーカールを貼り付け仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
ビームサーベルの持ち手は、マスキングテープに黒塗装を行ったモノをカットし貼りました。
足裏のカバーは少し厚みのあるアルミテープを使用し開閉出来るようにしました。また右太ももの赤ラインはマスキングテープに赤塗装を行いカットしたモノを貼りました。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
旧キット製作初期に完成したキットでスミ入れ等の大きな反省点もありますが、当時頑張って製作したキットです。これから旧キット 1/144 プロトタイプガンダムの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上