クローバーガンダム 風 旧キット 1/100 ガンダム ガンプラ 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです!


M.S NORMAL TYPE 1/100 SCALE モビルスーツ
機動戦士ガンダム MOBILE SUIT RX-78 GUNDAM
クローバーガンダム 風 完成です。

どん!

旧キット 1/100 ガンダム。
1980年7月発売、700円+税。
初代アニメ機動戦士 ガンダムにも深くかかわっていたと言われている株式会社 クローバー。機動戦士ガンダムDX合体セットのガンダムを1979年に発売されていました。そのガンダムを旧キット1/100ガンダムで再現を試みました。制作日数は10日です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。※今回スミ入れはシールドの1部のみ

完成ギャラリー


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
旧キットの製作は比較的手間がかかりますが、以前 EGガンダムでクローバーガンダムを製作していたので容易でした。

制作時間  ★★☆☆☆
制作日数は10日です。

制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。出来るだけ当時に近い完成を目指したのでスミ入れはシールドのみで超合金風に心がけて製作をしました。マークがバッチシ完成出来たのでイメージ通りの製作が出来ました。


製作のポイント

マークの製作
PCのフリーソフトでマークのデザインを行い、コンビニのプリンターシール機能を使用してマークシール出力しました。

基本、『クローバー ガンダム』でネット検索を行い当時のおもちゃを参照し、カラーやマークの製作を行いました。
以上

製作工程


ランナー4枚と、


スプリングと、シールです。


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。


始めに下図、頭部・胸部・前腕・手・下肢・オリジナルバズーカ―(クローバーバズーカ―)・ミサイル・コアファイター船首・バズーカ―の接着・組み付け・合わせ目消しを行いました。※ノーマルバズーカ―は最終的に製作をしていません。


組み付け&塗装

塗料は下図を使用しました。


塗装前、


塗装後。


一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。

上図で塗装を終えた前腕と上腕を接着・組み付けます。接着の乾燥後、上腕の合わせ目消しを行い上腕の合わせ目消し部分の塗装を行います。


肩の裏地は事前に塗装を済ませ、上図で完成した腕パーツに肩を接着・組み付けます。接着の乾燥後、


肩の合わせ目消しを行い肩の合わせ目消し部分の塗装をして完成です。


腕に手を後付け出来るように黄色枠部分を、


下図の様にカットをして、


腕に手を差し込み、90°回転させ取り付けました。


塗装を終えた膝下と太ももを接着・組み付けます。太ももの接着・乾燥後、合わせ目消しを行います。


太ももの合わせ目消し部分の塗装を行い足の完成です。


コアファイターは、基本そのまま組み付けています。


コアファイターの船首は伸び縮み式です。後付け出来るように赤枠を、


下図の様にカットしました。


パーツごとに接着をして完成です。


その他、パーツも同様に組み付けて行きます。


仕上げ

頭部を後付け出来るように首の、


へりをカットしました。


各パーツごとに完成しました。


頭部と胴体は両面テープで固定しています。旧キット系は説明書通りに胴体に頭部を取り付けた場合、左右に首を振ると胴体の肩部合わせ目が割れてしまうからです。


今回のメインであるマークの製作は、フリーソフト「inkscape」を使用し製作をしました。


A4サイズ画面でマーク製作をしているため実際の1/100キットサイズで出力するとマークが縮小されます。縮小されても印刷ノイズが入らないように高性能プリンターが必要になります。Mさんのアドバイスを受けコンビニのシール印刷に決めました。A4サイズで製作していたのでA4サイズからL判サイズに変換出力されます。そのため、何パターンかのサイズを作りました。USBデーターだけコンビニに持込み、200円で印刷できました。


キットにシールを、


貼っていきます。


下図の赤枠は、マスキングテープに塗装を行ったモノをカットし貼りました。


シールを貼り終え完成です。

キットの色合いを変えたくなかったのでトップコートなしで完成です。


完成

実物クローバーDXガンダムに近い見た目に製作することが出来満足をしています。これから旧キットガンダムのクローバーガンダム 風カラーの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上