こんにちは、カンオウです!
1/144 SCALE Z GANDAM SERIES No.01 ANIMATION SCALE MODELS FOR YOU
GUNDAM MarkⅡ <RX-178>
1/144 ガンダムマーク2 完成です。
どん!
旧キット 1/144 ガンダムマーク2。
1985年4月発売、500円+税。
モビルスーツガンダムマークⅡ
引用:1/144 SCALE Z GANDAM SERIES No.01 ANIMATION SCALE MODELS FOR YOU GUNDAM MarkⅡ <RX-178>取扱説明書より
地球連邦軍のティターンズが主力モビルスーツとして開発し、グリーン・ノアに3機配備していたが、訓練中に、エゥーゴ(反連邦)の手に奪われてしまう。設計の基本は、初代ガンダムになっているためその高性能を受け継いだモビルスーツとして期待は大きい。しかし、いずれも試作機であるため本当の性能は未知数である。以下省略。
子供の頃、全くストーリーを理解出来なかった、アニメZガンダム。ニュータイプ、カミーユ・ビダン主人公の結末を見ると、人の感情が心に入り込んだら自身の器が持たなくなるんだろうなと考えてしまいます。制作日数は4週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。※旧キット 1/144 Gディフェンサー別売り
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★★☆☆
旧キットでもポリキャップが付いていると、パーツごとの製作が容易で作りやすいキットでした。
制作時間 ★★★★☆
制作日数は4週間です。
制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。旧キットのため、可動範囲は狭いですがカッコよく製作出来ました。
製作して気が付いた点
腕の可動範囲は、約65°、上腕もある程度可動出来ます。足の開脚が広く、立ちポーズがきまります。
肩は360°回ります。
肘は 約70°、足の可動範囲は腰の前スカートが固定式のため気持ち程度の可動になります。
別売り旧キット 1/144 Gディフェンサーの装着が可能です。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナーは約2.5枚・ポリキャップ・マーク(デカール)になります。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
始めに、頭部・バルカンポッド・腕上部・手・太もも・足を接着、合わせ目消しを行い、各パーツに深くスジを彫り、ざっくりスミ入れをしました。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
各パーツの、スミ入れラインを整えました。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
各パーツごとに、塗装が完成しました。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
上図で、完成したパーツを組み立てていきます。腕パーツの、腕上部に上腕を、接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をしました。
上図で完成した上腕に、肩と前腕を、接着・取り付けます。
※肩と前腕の裏地は筆塗りしています。
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして腕のパーツは完成です。
足のパーツも同様に、太ももと足にヒザ下を接着・取り付けます。
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装をして足のパーツは完成です。
途中から気が付いたのですが、胴体は塗装前に接着・合わせ目消しをしておけば効率が良かったのですが、下図状態から胴体パーツを、
接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装の不要な箇所にマスキングで保護、
黒系で、脇腹の合わせ目消し部分を塗装、
首周りを、黄色塗装、
腰部を、灰色系で塗装、
胸部を青系で塗装、
塗装を重ねて胴体の完成です。
胸部の両肩は塗装が困難な場所です。塗装リスクを回避するため、マスキングテープにグリーン系塗装を行ったモノをカットし、
貼りました。
腰部の側面も、マスキングテープに赤系塗装を行ったモノをカットし、
貼りました。
肩と足のバーニアスラスターもマスキングテープに黄色塗装を行ったモノを貼っています。
各パーツごとに塗装が完成しました。
胴体に足を後付け出来るように、股下の赤の部分を一部カットして、パーツリスト⑲を取り付けず、
胴体に足を後付け可能にしました。
旧キット「あるある」ですが、取り付け調整をしないで頭を胴体に取り付け、完成後、頭を左右に振ると肩の合わせ面が割れてしまいますので注意が必要です。
私の場合は、頭部を後付けにしています。
首の付け根のヘタをカットして、
首の根元に両面テープを貼り胴体に乗っけているだけです。
各パーツを組み付けて完成させます。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
エマ・シーン中尉、ガンダムマークⅡ完成しました。これから 旧キット 1/144 ガンダムマークⅡの製作をする人の参考になれば幸いです!
旧キット 1/144 Gディフェンサー
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以上。