ガシャポン MSメカニカルバスト03 ガンダムエアリア キャリバーン カラー 塗装済み 完成


こんにちは、カンオウです! 

MS MECHANICALBUST 03
ガシャポン MS メカニカル バスト03 ガンダムエアリアル ガンダム キャリバーン パーメットスコア5 風 カラー 完成です。

どん!

ガンダム エアリアル MS メカニカルバスト。
2023年08月「第5週」発売、500円。
『機動戦士 ガンダム水星の魔女』第22話『紡がれる道』でスレッタ・マーキュリーが搭乗していた機体、ガンダムキャリバーン。パーメットスコア5をイメージして製作をしました。胸部シェルユニットの表現をメカニカルクリアVer.とイラストを使用し再現してみました。ガシャポン全3種で登場。ラインナップはガンダム エアリアル外装カラーVer.とメカニカルクリアVer.、内部メカ(ルミナスユニット同梱)になります。バストアップを緻密に造形してあり、装甲と内部構造を組み合わせるかとが出来ます。数パターンのシェルユニットも載せています。制作日数は3日(外装2日、内部メカ1つ1日)です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。

完成ギャラリー

シェルユニット『クリアVer.タイプ』


シェルユニット『カラーVer.タイプ』


シェルユニット『インモールド成形風. パーメットスコア5 クリアVer.タイプ』


シェルユニット『リムーブ.タイプ』


ノーマル外装クリアVer.


シェルユニット『インモールド成形風. パーメットスコア5 クリアVer.タイプ』


今回の完成自己評価

制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いですが、メカニカルバストシリーズの中では手間がかかりました。

制作時間  ★☆☆☆☆
制作日数は3日です。(外装2日、内部メカ1日、シール作成3時間)

制作出来評価★★★★☆
自分の製作完成レベルの評価です。第一弾からメカニカルバストシリーズを製作してきましたが、ルミナスユニットの光量が弱いため、今回は光ることとを考慮しないで製作をしました。今回メカニカルバスト エアリアルを数パターンカラーを変えて製作しましたが個人的には今回のキャリバーン風カラーはとても気に入っています。


製作して気が付いた点

今回は、ガンダム エアリアル 外装クリアVer.を使用して製作をしています。個人的には外装カラーVer.より外装クリアVer.の方が製作しやすいです。


クリアパーツの塗装は裏面も塗装を行いパーツの透けを防ぎます。


下図は、ゲート処理を終えて素組をしたキットになります。


内部メカのキットにはルミナスユニット(ライト)が、1つのみ同梱されています。内部メカの胸部と、腹部に1つずつ、計2つ取り付け可能な構造になっています。


明るいと目立ちませんが、クリアVer,はルミナスユニットの点灯がとても綺麗です。


下図はHG1/144ガンダムエアリアルのインモールド成形パーツになります。


下図、HG1/144塗装済み完成エアリアル


上図、HGエアリアルのシェルユニットを参考に、シェルユニット・インモールド成形を自作することにしました。下図をPCで各バリエーションに合わせてイラストを製作しました。


また、HG 1/144キャリバーンを参考に胸部中央を製作しました。

引用:機動戦士ガンダム 水星の魔女 HG 1/144 ガンダムキャリバーンパッケージ写真より抜粋


クリアVer.パーツに上図で完成したイラストをカットして、


貼り付けてました。

以上。

作業工程

今回使用したキットは下図、外装クリアVer.になります。


カプセルに多くのパーツが収納されています。


下図は、内部メカ(ルミナスユニット同梱)のキットになります。


下図が同梱されているルミナスユニットになります。※1つのみ


ゲート処理

パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】


スジ彫り・スミ入れ

各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。

私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。


パーツに、


深くスジを彫り


ざっくりスミ入れを行い、


パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。


各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、


各パーツのスミ入れラインを整えました。


塗装

上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。

塗料は下図を使用しました。


塗装前、


塗装後。


ベースの灰色は、始めに灰色9号で塗装をしてその上からホワイトパールを吹いて煌めき感を出しました。


シェルユニット塗装は、


始めにメタルブラック塗装を施し、


乾燥後、表面上部の塗装を剥がし、


メタリックレッドで筆塗りをしました。


内部メカの完成です。


仕上げ

シェルユニット・インモールド成形を自作しました。
シェルユニットの製作は、フリーソフト「inkscape」を使用し製作をしました。


コンビニのL判シール印刷で出力しています。コンビニの印刷パターンを色々試しましたが、光沢印刷とはがき印刷はイラストにノイズが入るのでお勧めは出来ません。L判は精度よく印刷が出来ました。


上図で完成したイラストを下図の様にカット。
シェルユニットカバーに、


下図、100均透明タイプ両面テープで、


貼り付けました。


胸部カバーは内側を、


下図の様にフラットにしました。


製作したイラストをカットして、


貼りました。クリアVer.を使用したため製作が可能になりました。


下図、シェルユニット上部カバーなし。


下図、クリアVer.シェルユニット上部カバー装着。


下図、カラーVer.シェルユニット上部カバー装着。


下図、インモールド成形風. パーメットスコア5 クリアVer.シェルユニット上部カバー装着。


完成

塗装を終えたクリアVer.と内部メカを組み付けて完成です。色合いを変えたくなかったのでトップコート無しで仕上げました。これからメカニカルバスト ガンダムエアリアルを製作する人の参考になれば幸いです!
以上。