こんにちは、カンオウです!
MS MECHANICALBUST 02
ガシャポン MS メカニカル バスト02 ガンダムエクシア リペアVer. 完成です。
どん!
ガンダム エクシア MS メカニカルバスト。
2023年03月「第4週」発売、500円。
機動戦士ガンダム00ダブルオーに登場する機体、ガンダムエクシア。第25話『刹那』でグラハムとの戦いでエクシアの頭部と左腕を失いました。第25話から4年後セカンドシーズン第1話で頭部が復活したエクシアリペアが登場。結局機体は旧式のため登場して、すぐに破壊されてしまいましたが。ガシャポン全3種。ラインナップはガンダム エクシア外装カラーVer.とメカニカルクリアVer.、内部メカ(ルミナスユニット同梱)になります。バストアップを緻密に造形してあり、装甲と内部構造を組み合わせるかとが出来ます。数パターンの内部メカ塗装も行いました。制作日数は3日(外装2日、内部メカ1つ1日)です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
キットの製作難易度は低いです。
制作時間 ★☆☆☆☆
制作日数は3日です。(外装2日、内部メカ1つ 1日)
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。カラーリングを変えることにより、様々なパターンのエクシアを製作出来ました。キットの出来が良いので楽しみながら製作出来ました。
製作して気が付いた点
今回は、ガンダム エクシア外装カラーVer.を使用して製作をしています。
胸のクリアパーツは、ガンダム エクシア外装カラーVer.とメカニカルクリアVer.で少し違いがあり、
外装カラーVer.のみ『GN-001 CELESTIAL BEING』ソレスタルビーイングの文字が刻まれています。とても文字が小さい為、文字に色を付けることが出来ませんでした。
外装カラーVer.のスジ彫りは粘度?があるため、カリカリ削れるのではなく、固いゴムを削っている感覚になります。
初期パーツのカットが酷くダメージが目立ちます。修正が厳しい為、私は均し程度で調整しました。
下図は、ゲート処理を終えて素組をしたキットになります。
内部メカのキットにはルミナスユニット(ライト)が、1つのみ同梱されています。内部メカの胸部と、
腹部に1つずつ、計2つ取り付け可能な構造になっています。
内部メカにルミナスユニット(ライト)を2つ取り付けて点灯させていますが、ライトの出力が弱いため周囲が明るいと点灯に全く気が付きません。完成ギャラリーの写真はルミナスユニット(ライト)を2つ点灯した状態での撮影になります。
下図はルミナスユニット(ライト)を2つ点灯した状態、周囲が明るいと頭部周りの点灯に全く気が付きません。
周囲を少し暗くすることにより、頭部周りの点灯になんとなく気が付くレベルです。
以上、気が付いた点です。
製作工程
下図は、外装カラーVer.のキットになります。
カプセルに多くのパーツが収納されています。
下図は、内部メカ(ルミナスユニット同梱)のキットになります。
下図が同梱されているルミナスユニットになります。※1つのみ
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 ①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】を参照。
ゲート処理を終えたパーツを仮組をしてダメージ加工をする部位を描きました。
ガサツキが出るようなダメージ加工を行いました。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
パーツに、
深くスジを彫り、
ざっくりスミ入れを行い、
パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
各パーツも同様に深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、
各パーツのスミ入れラインを整えました。
塗装
上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
外装パーツの塗料は下図を使用しました。
塗装前、
塗装後。
上図で塗装を終えたパーツに、シルバーで、
ダメージ塗装を筆塗りしました。
各パーツの塗装が、完成しました。
内部メカは頭部のみダメージ塗装を行いました。
完成
塗装後外装パーツのみ、つや消しスプレーを吹き仕上げました。内部メカに外装を取り付け完成です。
期間限定販売と思われるため入手困難ですが、ある程度の数をそろえることができました。ガンダム エクシア MS メカニカルバストが完成して満足です。
以上