こんにちは、カンオウです!
JR東日本 機動戦士 ガンダム スタンプラリー 行きまーす!
全65駅制覇 オリジナル ガンダム 完成です!
どん!
実施期間2018年1月9日(火)~2月27日(火)。
全65駅制覇 プレゼント オリジナル ガンダム 、無料?。(電車代必要)
期間中に1日だけ参加しましたが5駅程度で挫折しました。今回のキットは譲り受けたモノになります。FGガンダムがベースでオリジナルデカール付きです。制作日数は10日です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
イベントプレゼント
スタンプラリー台帳
7駅達成 オリジナルステッカー
39駅達成 描き下ろしイラストボード
全65駅制覇 オリジナルガンプラ
実施期間中ゴール店舗でのお買い物で、オリジナル名台詞カードプレゼント。
※全ての名台詞カードを集めて裏面をつなげると1つのイラストになります。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★☆☆☆
FGベースのキットですがポリキャップが無いため、通常に製作すると難易度は高いですが、今回各パーツの後付けを可能にしましたので通常より容易に製作が出来ました。
制作時間 ★★☆☆☆
制作日数は10日です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。電車に詳しくはないのですが山手線E235系とガンダムがコラボしたキットになります。電車は緑とシルバーのカラーになっていますが今回シルバーではなく白に近い灰色系で塗装を行いました。オリジナル電車の色ではないのですがカッコよく仕上がりました。
製作して気が付いた点
参考製作時間
ゲート処理⇒パチ組 約2時間。
ゲート処理+スミ入れ 7日
ゲート処理+スミ入れ+塗装+デカール貼り 10日になります。
専用デカールが付属しています。
キットはノーマルFGガンダムを使用し製作をしました。理由としては配布されたキットはシルバーベース色になっているため、塗装に支障をきたすと感じたからです。
キットはポリキャップを使用していないため、後ハメを可能にした製作にしました。
腕の可動範囲はFGキットの割に広く上腕が360°回転可能です。開脚は気持ち程度ですがバランスが良いです。
肩はスムーズでは無いのですが360°回転します。
肘は約60°、足の可動はボディーのスカートが固定式のため制限がかかります。
以上、気が付いた点です。
製作工程
キットの内容は、
ランナー約2.5枚と、
ノーマルFG取扱説明書+スタンプラリー専用取扱い説明書、
専用デカールになります。
今回は塗装を考えノーマルのFGガンダムのキットを使用し製作をしました。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、 ①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
ゲート処理を終えたパーツを始めに、頭・上腕・前腕・太もも・スネ・足・ランドセルの接着を行います。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
各パーツを深くスジを彫りざっくりスミ入れを行い、
パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。その際、接着箇所の合わせ目消しも同時に行いました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
パーツに深くスジを彫り、
ざっくりスミを入れ、
スミ入れラインを整えました。
後付け加工
黄色枠のパーツに加工を施します。前腕に接続できるように上腕下部をカットしました。
上腕パーツと肩パーツを下図 右の様に向きに注意をしてカット、
差し込み
ます。
90°回転させます。
腕パーツを後付け出来るように加工が完成しました。
足の股関節を下図の様にカットしましたが、たぶんカットしなくても後付け出来そうな感じでした。股関節をカットしたことによりキットの軸の安定性が無くなってしまいました。
下図、黄色枠をカットして、
はめ込みます。
組み付け&塗装
上図スミ入れ後、各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗料は下図を使用しました。
塗装前 、
塗装後 。
胴をグレー系で塗装、
首やダクト等を黄色系で塗装、
胸部を黄緑系で塗装、
腰部を灰色系で塗装を行い完成です。
各パーツの塗装が、完成しました。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
肩のパーツを、
接着・組み付け・
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
肩の、合わせ目消し部分の塗装をして仕上げます。
※合わせ目消しが雑になってしまいました。
胴体に、
肩と股下骨組みを取り付けていきます。
胴体の接着・組み付け・
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装の不要な箇所にマスキングをして、
塗装を仕上げていきます。
胴体の完成です。
仕上げ
細かな修正を行い仕上げていきます。④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
完成したパーツを仕上げていきます。
頭部の首の付け根を、
カットして、後付け可能にしました。
頭部前後カメラは、塗装リスクを回避するため、マスキングテープに黄緑系塗装を行ったモノをカットして、
貼りました。
首の付け根は両面テープを貼り、
胴体に頭部を貼りました。
塗装を終えた腕パーツ、
足パーツを組み、
完成した胴体に、腕を、
差し込み、
90°回転させます。
足は胴体の取り付け部を、めいいっぱい下げると足の股関節をカットしなくても入りました。私の場合、左足のみ股関節接続部を先行して1部カットを行ったため、無加工で足が左右、入るのかは未検証です。
専用デカールを貼っていきます。
デカールの余白部分を出来るだけカットし、デカールの余白部分の反射を避けます。
貼り付け完了です。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
シルバーカラーから灰色系カラーに変更しましたが綺麗に製作することが出来ました。これから JRスタンプラリー RX-78-2 ガンダム を製作する人の参考になれば幸いです!
以上