こんにちは、カンオウです!
旧キット 機動戦士SDガンダム BB戦士 パーフェクトガンダム 完成です。
どん!
SD BB戦士パーフェクトガンダム。
1988年発売、300円+税。
コミックボンボンで連載されていた漫画『プラモ狂四朗』の京太四朗が作ったプラモデルがモデルとなっています。ガンダムベース東京に行った際、懐かしいなぁ、と思い買った機体です。パーツ数は少ないのですが各部位が小さいため、スミ入れと塗装がとても大変でした。制作日数は3週間です。 7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★★★☆
各パーツが小さいのでスミ入れと塗装が大変でした。
制作時間 ★★★☆☆
3週間です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。小さすぎて挫折を覚えるキットです。根気よく仕上げました。
製作して気が付いた点
素組状態のキットです。旧キットならではの完成度です!
ノーマルガンダムに装甲を付けパーフェクトガンダムになりますが、装甲を取り付ける際のクリアランスが無いため、装甲の脱着の際、塗装が剥がれてしまいますので安易に装着が出来ません。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナー2枚と、
ポリキャップ・スプリング・シールです。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
始めに、頭部・胴体・手・足・バズーカ―の接着・組み付け・合わせ目消しをしました。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
仕上げ&組み付け
各パーツの塗装が終えたら、細かな修正を行い仕上げていきます。 RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
SDと言えば瞳が特徴です。ポーズに合わせて瞳を移動させることにより表情が豊かになります。私はマスキングテープに塗装を行ったモノをカットして瞳の製作をしました。
マスキングテープで製作することにより瞳の移動も可能になりました。
各パーツごとに完成しました。
完成したパーツを組み立てていきます。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
パーツが小さすぎて挫折を感じたキットでしたが、完成をイメージしながら製作すると楽しくなります。これから旧キット 機動戦士SDガンダム BB戦士パーフェクトガンダムの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上