こんにちは、カンオウです!
未来をつくろう! ガンダムR作戦 1/144 RX-78-2 ガンダム エコプラ リアルタイプカラー ガンダム完成です!
どん!
エコプラ 1/144 RX-78-2ガンダム。
2021年10月20日~期間限定配布、無料。
2021年11月13日・14日に新宿で行われていた。未来をつくろう!ガンダムR作戦に無料参加しました。会場は使用済みライナーで飾りつけされており色鮮やかに展示されていました。いままで私は使用済みライナーはそのまま処分していましたが数多くのモデラーさんが会場に廃ランナーを片手に来場されていました。私もリサイクル活動に参加したくなりました。今回のイベントの感謝の気持ちを込めリサイクル材を使用した体験会キット(エコプラ)を丁寧に仕上げました。リアルタイプカラーVer,で製作をしました。可動範囲は限られていますがデザイン性も良く楽しみながら製作が出来ました。制作日数は2週間です。パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★★★☆☆
つなぎ目消しは頭・胴体上部・上腕・前腕・腰・太ももと多いですが難易度は低いですが、スジ彫り等、削る行為が通常のプラスチックを削る感触とは違い削りにくさはありました。
制作時間 ★★☆☆☆
2週間です!
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。 ポーズに制限はありますが、デザインが良いのでカッコよく仕上がりました。
製作して気が付いた点
今回、会場で配布されていましたエコプラは、組立体験会Ver. で配布されているキットのエコプラバージョンです。箱なしで『エコプラ』キットと『エコプラのこと』冊子と『未来をつくろう! ガンダムR作戦 』限定ステッカーと『取扱説明書』がセットで配布されていました。
配布されていたキットは色の違いがあり各自で選んで貰うことが出来ました。
つなぎ目消し等を行った際、通常のプラモデル材質でない感覚がありました。柔らかさ?・粘度?を感じ、サクサク削れる感覚はありませんでした。
実際使用したキットとは違いますが、下図が配布されている素組したキットになります。
下図 旧キット 1/100SCALE RX-78 GUNDAMのパッケージイラストを参考に製作をしました。
エコプラ冊子の写真のイメージを再現したく、100円ショップの人工芝を用意しました。
頭・腰は左右に振ることは出来ますが、肩と腕が固定してあるため、腕を上げることは出来ません。 本体から肩関節を上に持ち上げれる程度の腕上げとなります。
肩は360°スムーズに回せます。
肘は90°曲がります。足の可動域は最低限レベルです。下図 緑枠腰のスカートが固定されているため、足の可動範囲に制限がかかります。
以上、気が付いた点です。
製作工程
配布されたエコプラのキットは物により形成色が異なります。会場では自分でキットを選択出来たため、塗装を考え白を使用いている形成色を選びました。 ランナー2枚・ホイルシールと、
『エコプラのこと』冊子と・『未来をつくろう! ガンダムR作戦 』限定ステッカー・『取扱説明書』のセットで配布されていました。
ゲート処理
パーツをサックリ切り離し丁寧にゲート処理を行います。ゲート処理詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は、②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。エコプラの材質特性だと思いますが、スジ彫りは「サクッ」ではなく「ぬめっ」感が強く削りにくさがあります。
肘・膝・スネガード部の関節部の仕切りはすべてカットをしました。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
各パーツの塗装を丁寧に仕上げました。
上図で塗装をした頭部パーツを、
接着・組み付け、
3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行い、
塗装の不要な箇所にマスキングを行い、塗装をして仕上げました。
各パーツも同様に、胴体上部・
腰部・
腕・
太ももパーツも、接着・組み付け⇒合わせ目消し⇒塗装の順で仕上げました。
仕上げ
各パーツの塗装を終えたら仕上げていきます。 ④ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【仕上げ編】 も参考にしてください。
マスキングテープに黄色塗装を行ったモノをカットし、
貼りました。
各パーツにも1/100SCALE RX-78 GUNDAMのパッケージイラストを参考に貼り、仕上げました。
各パーツごとに完成しました。
通常、腰部は足を取り付けて製作するのが取扱説明書通りですが、塗装を容易に製作するためにバラバラで製作をしました。後付けが出来るように足の取り付け部の1部カットをして差し込むだけで取り付けが可能になるようにしました。
各パーツを取り付けて仕上げます。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つので、つや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
スジ彫りの段階でうまく削れず諦めモードになっていました。新宿のエコプライベントの感謝の気持ちが強くて完成に至りました。これから 未来をつくろう! ガンダムR作戦 1/144 RX-78-2 ガンダム エコプラの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上