こんにちは、カンオウです!
ベストメカコレクション No.29 1/550 SCALE ジオン軍 モビルアーマー グラブロの完成です。
どん!
旧キット 1/550 グラブロ。
1981年10月発売、300円+税。
第28話、『大西洋、血に染めて』の回で登場。この回はカイ・シデンと女スパイ ミハルがガンペリーに乗り戦闘したシーンの印象が強いです。グラブロ操縦士フラガナン・ブーンは、ガンダムとの水中戦で敗れてしまいました。制作日数は1週間です。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★☆☆☆☆
製作難易度は低いです。
制作時間 ★☆☆☆☆
製作日数は1週間です。
制作出来評価★★☆☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。飾り台の付いた機体でカッコよく仕上がりました。
製作して気が付いた点
腕を回すことは出来ますが、腕パーツの重さのため、八角の腕関節を角度ごとに支えるのが難しいです。
以上、気が付いた点です。
製作工程
ランナー3枚です。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
スジ彫り・スミ入れ
各パーツを深く・太くスジを彫りスミ入れを行い、スミ入れラインを整えます。詳細は②RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】を参照。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、
デザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えました。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
各パーツのスミ入れが完成しました。
組み付け&塗装
上図状態から各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前、
塗装後。
一度に組み付けて塗装を行うと細部まで塗装が行き届かないため、各パーツごとに塗装を行い組み付けます。
上図で塗装を終えた腕パーツの、
接着・組み付け、3日程しっかり乾燥させ、
合わせ目消しを行い、
塗装をして仕上げます。
台座のロゴも丁寧に仕上げます。
各パーツの塗装が完成しました。
胴体に腕を取り付けていきます。
胴体に腕を取り付け、胴体の接着・組み付け・3日程しっかり乾燥させ、胴体の合わせ目消しを行いました。
塗装の不要な部分にマスキングを行い、
胴体の塗装をして仕上げます。
残りのパーツを取り付けて完成です。
組み付けただけだとパーツのテカリが目立つのでつや消しトップコートを吹き完成させます。トップコートは吹きっぱなしで私は完成です。
完成
腕に重量がありポーズが困難ですがカッコよく仕上がりました。これから 旧キット 1/550 グラブロの製作をする人の参考になれば幸いです!
以上