こんにちは、カンオウです!
旧キット 1/144 シャア専用ザク メカニック・モデル風 完成です。
どん!
旧キット 1/144 シャア専用ザク。
1980年9月発売、300円+税。
1/72 SCALE メカニック・モデル シャア専用ザクを参考に 1/144 旧キット シャア専用ザクをベースにメカニック・モデルを試みました。旧キット 1/144 ガンダム RX-78 メカニック・モデル風に続き制作を行いましたので容易に完成しました。ガンプラはアイデア次第で楽しめます。制作日数は10日です。7割の出来を目指して手抜きしながら制作しています。(後の3割を頑張ると制作日数が倍かかる為) パテ、サーフェイサーを使用せず、基本説明書通りに制作しています。全塗装を行っていますが、私的にはスミ入れが仕上がりの良し悪しのポイントになると思っています。変わったスミ入れ方法などお伝えしながら誰でもちょっとしたコツで楽しめるプラモ作りを伝えていけたらなと思っています。 制作工程もUPしていますのでよろしくお願いします。
完成ギャラリー
今回の完成自己評価
制作難易度 ★☆☆☆☆
以前に旧キット1/144 RX-78-2 ガンダム メカニック・モデル風 を製作した流れで製作しましたので容易に完成しました。
制作時間 ★☆☆☆☆
10日であっさり完成です。
制作出来評価★★★☆☆
自分の製作完成レベルの評価です。イメージ以上の出来に感激です。
製作して気が付いた点
1/72メカニック・モデル シャア専用ザクのイラストを参考にメカニック内部イラストの作成を行いましたが平面のイラストを立体物に反映させるのにひと手間かかりました。下図はメカニックモデル風ガンダムを製作したノリで製作したため内部メカニックの色を間違え完成時失敗に気付きました。正しくは青系の色になります。
以上
製作工程
パーツはランナー2枚です。
ゲート処理
パーツをサクッと切り離し丁寧にゲート処理を行います。詳細は、 ①RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【ゲート処理編】 を参照。
始めに頭・手・足を接着・組み付け・3日程しっかり乾燥後、合わせ目消しを行います。
スジ彫り・スミ入れ
パーツに深く・太くスジ彫りを行いざっくりスミ入れをします。 詳細は、 ② RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【スミ入れ編】 を参照 。
私の場合、下図、油性マーカーインキを使用してスミ入れをしています。爪楊枝の先端を細く削り筆代わりにしています。
深く・太くスジを彫り、ざっくりスミ入れを行い、各パーツにデザインナイフでカンナ掛けを行い、余分なスミを落としパーツのスミ入れラインを整えます。※デザインナイフが入らない箇所は爪楊枝でこすってスミを落としています。
盾の盾と肩の取り付け部分をカット。
①盾に、②カットする部分を描き、③カットしました。
仮組でポーズを決め、
シャープペンで内部メカニックを描きました。
本体に下書きを終えたら白色のマスキングテープに、
写していきます。※ COPICMODELER 0.02油性ペンで描きました。
部位ごとに切り分けてイラストを全て写しました。
描いたマスキングテープにアクリル絵の具を使用し、
※この時、色の選択を間違えています後から青系に修正をしました。
イラストに色を付けました。
色を付け終えたら、下写りを避けるため、黄色のマスキングテープに黒塗装を行ったモノの上に、
完成したイラストを貼り付け、
カットをしました。
塗装
各パーツに塗装を行います。スミ入れ後の塗装詳細は 詳細は、③ RG リアルグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム ガンプラ制作【塗装編】 を参照。
塗装前 、
始めにベース色を塗装し、
次いで、塗装の不要な箇所にマスキングをしっかり行い、
塗装を重ねて仕上げます。
パーツごとに塗装を完成させました。
本体の塗装を終えたらイラストをしたマスキングテープを本体に貼ります。※粘着が弱い場合両面テープで補強をします。
仕上げ
細かな修正を行い仕上げていきます。
ランドセル中央に穴をあけアクションベースで固定出来るようにしました。
グルーガンで、
首・盾・足を固定しポーズを決めました。
完成です、、、と、言いたいとこですが内部メカニック部の色選択を間違えてしまいました。
下図イラストは内部メカニック部が青ベースのため、
青のアクリル絵の具で修正をしました。
背景はパソコンで製作しプリントしただけです。
完成
各部の修正を終えトップコートなしで完成です。ガンプラはアイデアだけで色々な楽しみ方があります。満足のいく出来に感動です!
以上